給料はいくら払えばいいの?答、「日本人と同等以上の報酬」とされています。フィリピン人であることを理由に、日本人より低い給与を与えることは禁じられています。また、日本人と同様に健康保険、厚生年金保険の加入も徹底していく旨の議論がなされています。 ただし、「日本人と同様以上」という場合の「日本人」がどの職種を指すのかは明らかにされておらず、現地社会からも懸念の声が挙がっています。 というのも、フィリピン人看護師・介護士はフィリピンでの資格を持っていても、日本の国家試験に合格するまでは研修生として、医療機関等で実習をうけることになるためです。 実習中も日本人看護師・介護福祉士と同等以上の報酬を得ることができるのか、それとも日本人准看護師、看護補助あるいはホームへルーパーの報酬が基準とされるのか。はたまた「研修生」としてさらに低い報酬しか払われないのか。 フィリピン人が安い労働力として利用されないようにするには、「日本人と同等以上」という要件の意味を明確にする必要があります。
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